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日本では、古いエアコンや家電は廃棄、リサイクル処分が当たり前ですが、カンボジア、タイ、ベトナムでは大手家電メーカーがほぼない為日本のエアコン家電が人気です。
大手家電メーカーがない代わりに、日本の家電の修理会社が発展しており基本なんでも直してリユース再販します。
そもそも海外(上記の国)では日本の家電を新品で買うとなると、関税や為替、輸送コストなどの影響でかなり高く日本で売られているエアコンの倍以上の価格になります。また、年収も日本と比べて今のところ低い為、現地で新品のエアコン家電を買うのは日本でいうところの中古の車を買うようなものです。まあでも
そのうち日本も抜かされそうですが・・・
個人的にはカンボジアはポテンシャルが高いから好きです。
日本と違って子供が多いです。真逆です。
そこで私たちが日本ではごみ同然のエアコン家電を必要とする国に届けます。
現在も電気、エアコン工事を10年以上仕事携わる中で5年落ち、2年落ち、8年落ちなど様々な年式のエアコンを外しリサイクル処分してきました。
まだ使えるのに汚いから交換や、引っ越しで使わなくなるから処分など、体感100台中70台くらいは、壊れてないエアコンです。
壊れたエアコン30台くらいも、ガス漏れ箇所を直してガス充填すれば使えるエアコンや、
エアコン本体を分解すると基盤のバリスタ交換、ヒューズ交換だけで
復活するエアコンばかりでした。
そもそも、ひと昔前の日本では物は長く大事に使うのが支流でした!
うちのばあちゃんを見てると30年前の扇風機やラジオ、冷蔵庫、二層式洗濯機も未だ現役です。
現在日本ではメーカーの保有期限なども短くなり、10年で修理ができないなど、
メーカーも利益が出ないから無意識に買い替えを煽ってる状況です。
日本では、新品エアコン家電も安く買えるが、正直昔の家電と比べると雑で粗品です。
プラスチックペラペラで、ビスも亜鉛メッキなど、ただブランドだから売れるだけです。
もっと言うとユ●クロにシャネルのロゴを付けたような物ばかりです。
しかし逆にメリットがあり、修理しやすいというメリットはあります。
実際にカンボジア現地バイヤーに昔のエアコンと今のエアコンどちらが修理しやすいか尋ねると断然今のエアコンだそうです。